No.824 早朝、深夜の買い物と消費行動に関するマーケティングデータ⑥

 ライフスタイルの多様化に伴って、早朝や深夜も多くの人が活動する時間帯となっている。これをビジネスチャンスとみて、小売店、飲食店などの店舗の営業形態も変化している。マーケティング研究所では、「早朝、深夜の買い物意識と消費行動」に関するデータを収集、分析した。今回は「夜間営業(夜10時~深夜1時)に対する顧客ニーズ」についてご紹介する。

 夜間営業(夜10時~深夜1時)について「とても必要」の割合が3割を超えたのは、「コンビニエンスストア」(67.7%)と「スーパー」(33.0%)のみであった。早朝に比べて(前頁ご参照)、夜間は店舗や施設に対する顧客ニーズが弱い。「医院、病院」「ドラッグストア」の夜間営業に対するニーズは、早朝と同様に(前頁ご参照)、女性で強かった。一方で、多くの業態について「あまり必要ない」の割合が高かった。最近は、大型店舗だけでなく生活に身近な業態(クリーニング店、理容店、美容院、本屋、書店など)にも遅くまで営業する店舗がみられるが、それを必要とする顧客はあまり多くない。 (常川)

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