No.827 早朝、深夜の買い物と消費行動に関するマーケティングデータ⑦

 ライフスタイルの多様化に伴って、早朝や深夜も多くの人が活動する時間帯となっている。これをビジネスチャンスとみて、小売店、飲食店などの店舗の営業形態も変化している。マーケティング研究所では、「早朝、深夜の買い物意識と消費行動」に関するデータを収集、分析した。今回は「深夜営業(深夜1時~翌朝)に対する顧客ニーズ」についてご紹介する。

 深夜営業(深夜1時~翌朝)について「とても必要」とした割合は「コンビニエンスストア」(48.5%)であったが、それでも5割未満であった。これに次いで2番目に高かったのは「医院、病院」(24.8%)であった。チェーン系の店舗が多い業態(ファーストフード店、カフェ、コーヒー店、ファミリーレストラン)には深夜営業を行う店が多くみられるが、顧客ニーズはそれほど高いわけではない。「医院、病院」を除けば、深夜における顧客ニーズはコンビニエンスストアで充足されてしまうことも、ほかの業態に対する必要性が高まらない一因と思われる。 (常川)

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