テーマ:コラム

 妻が夫の買い物に付き添うなど、家族の買い物における「付き添い消費」に関するデータをご紹介している。今回は、アパレル商品に対する自分と同伴者の評価が異なる場合の対応に関するデータをご紹介する。

 誰かと一緒にアパレル商品を買いに店に出掛けて商品を選ぶ際、商品に対する評価が自分と同伴者で異なる場合、相対的に、男性は同伴者の意向を採用しやすく、女性は自身の意向を採用しやすい。自分の評価が悪くても、同伴者の評価が良ければ、商品購入に踏み切ることが多い比率は、男性(47.4%)と女性(28.1%)で約2割の差がある。男性が同伴者(=主に妻)からの指摘に揺らぎやすい傾向は、実際の選択行動にも表れている。女性60代は、自分もしくは同伴者の商品に対する評価が悪い場合、その商品の購入を諦める傾向が、他に比べて強い(=ケチが付いた商品は買わない)。 (常川)

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