朝日大学経営学部ビジネス企画学科

No.831 早朝、深夜の買い物と消費行動に関するマーケティングデータ⑧ | 朝日大学経営学部ビジネス企画学科


テーマ:コラム

 ライフスタイルの多様化に伴って、早朝や深夜も多くの人が活動する時間帯となっている。これをビジネスチャンスとみて、小売店、飲食店などの店舗の営業形態も変化している。マーケティング研究所では、「早朝、深夜の買い物意識と消費行動」に関するデータを収集、分析した。今回は「店舗や施設で購入する商品の用途」についてご紹介する。

 「1日以内が多い」と「どちらかというと1日以内が多い」の合計割合は、早朝(90.2%)、深夜(78.1%)、夜間(76.4%)の順で高かった。早朝の買い物は、1日以内にすぐに消費される商品の購入が圧倒的に多い。夜間や深夜は、早朝に比べて「1日より後が多い」と「どちらかというと1日より後が多い」の合計割合が高かった。すぐには消費されない商品の購入も多く、この傾向は特に女性で強い。夜間と深夜においては、女性のこのようなニーズに応える姿勢も有効である。(常川)

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