テーマ:コラム

 少子高齢化が進む我が国では、新規顧客の獲得は難しく、従来からの顧客の囲い込みに力を入れる企業が増えている。ひとりひとりの顧客と長く付き合うことで、ライフタイムバリューを高め、利益を最大化しようとする戦略である。これはサプライヤーサイドの見方である。この戦略が成功しているとすれば、デマンドサイド(顧客側)においても、いわゆる「なじみ」や「行きつけ」の店が増えているはずである。実態はどうであろうか。
 朝日大学マーケティング研究所では、以下の概要で”店舗のリピート利用”についてインターネットリサーチを行った。

 ・調査対象:首都圏在住の20歳~69歳
 ・サンプル数:425名
 ・調査期間2018年 9月 7日(金)~ 9月10日(月)

 

今回からは、このリサーチの結果をご紹介する。

 

■「なじみの店・行きつけの店」の有無
全体では、77.6%が、「なじみの店・行きつけの店」があると回答した。「ある」の割合を年代別でみると、性別に関わらず60代で最も高く、30代で最も低かった。20代を除くと、30代~60代にかけては高年代層ほど「ある」の割合が高かった。(常川)

 

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